スプルーソン&ファーガソン、タイに新事務所を開設

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この度、スプルーソン&ファーガソンはタイ・バンコクに新しく事務所を開設しました。これにより弊社の地域的な将来性及び知的財産におけるサービスが強化されました。

スプルーソン&ファーガソンのタイ事務所はタイ、そしてメコン地域(ベトナム、ミャンマー、ラオス、そしてカンボジア)において特許および商標の弁理士サービス、そしてその他の知的財産のサービスを提供します。

スプルーソン&ファーガソン(アジア)にパートナーとして最近加わった知的財産権弁護士ダニエル・グレイフ(Daniel Greif)がタイ事務所の監督を務めます。

ダニエルは商標法のあらゆる面に精通しており、タイおよび東南アジアにおいて世界的なブランドや中小企業の商標を取り扱っています。ダンは過去にコカ・コーラの国際商標の社内顧問やソニーの商標の社内上役顧問を務めていたこともあり、世界最大級ブランドでの経験が豊富です。

加えて、スプルーソン&ファーガソンのタイ事務所はバンコクの一流法律事務所、Siam Premierと契約を結んでおり、タイ事務所の知財チームにはSiam Premierより移動してきた受賞歴のある知財弁護士や法律家が在籍しています。Siam Premierは訴訟も取り扱うため、必要があればその面で協力を仰ぐこともできます。

スプルーソン&ファーガソン社長のアンドリュー・ブラットマン(Andrew Blattman)によると:

「タイでの知財出願やその他知財に関する事柄の増加を受け、私どもはお客様により良いサービスを提供するためにも現地での拠点設置、専門知識、そして直接的に出願できる能力が必要だと感じました。タイでの新事務所の開設により、高い技術力を持つ人々がひとつのチームとなり、地域全体に滞りのない知財サービスを提供することができるようになります。」

「ダニエルとタイのチームをスプルーソン&ファーガソンへ歓迎します。」

スプルーソン&ファーガソンはアジア太平洋地域の25ヶ国において知的財産のサービスを提供しており、真の地域的稼動力、専門知識そして実績を兼ね備えた数少ない事務所のひとつです。インドネシア・ジャカルタの事務所が2016年3月に開設され、シンガポールそしてマレーシアの商標業務も2015年に再開されました。スプルーソン&ファーガソンはオーストラリア、シンガポール、マレーシア、インドネシア、タイに事務所を構えており、中国にも駐在事務所があります。

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