商標保護は、企業を競合他社から明確に区別するためのブランドやイメージを保証する上で、鍵となります。高度の専門知識を有するスプルーソン&ファーガソンの商標弁護士チームは、数多くのお客様のブランドとイメージ保護の成功をお手伝いしてきた経験を有します。当事務所では、商標登録に関して以下を含む包括的なサービスを提供いたします。

  • オーストラリアおよび海外におけるブランドの立ち上げならびに商標登録の要件に関するアドバイス
  • 国内ならびにマドリードプロトコル経由を含む海外での商標出願
  • 口頭審理への出頭を含む商標出願の中間手続き
  • 商標無効化に対する防御抗弁
  • 異議申立手続き
  • 商標クリアランス、調査および審査状況監視サービス
商標チーム主要メンバー
Singapore, Singapore
山本夏帆 (博士)
パートナー弁理士
化学・生命科学チーム
+65 6333 7200 natsuho.yamamoto@spruson.com
スプルーソン&ファーガソン(アジア)に入社する前はアメリカ合衆国シカゴのノースウェスタン大学でポスドクをしていました。そこで、活性サイトにヒスチジンがあるたんぱく質(ジンクフィンガー転写因子やマトリックスメタロプロテアーゼ、そしてメタロ—β—ラクタマ—ゼなど)を選択的に抑制するコバルト錯体について研究していました。錯体の合成やそれらの生体検査などを行っていました。 学士号はオーストラリアのシドニー大学の理学部より医療生無機化学の分野で取得しました。その後シドニー大学、そしてドイツのルール大学ボーフムにおいて腫瘍の独特な微小環境により活性化するプロドラッグについて博士研究を行いました。低酸素環境において選択的にリガンドを解放するコバルト錯体の開発と検査、および腫瘍特有の酵素の存在下のみ細胞に入り込むペプチドに関する論文で博士号を取得しました。 シンガポール特許代理人登録簿に日本人として初めて登録されました。
スプルーソン&ファーガソン(アジア)に入社する前はアメリカ合衆国シカゴのノースウェスタン大学でポスドクをしていました。そこで、活性サイトにヒスチジンがあるたんぱく質(ジンクフィンガー転写因子やマトリックスメタロプロテアーゼ、そしてメタロ—β—ラクタマ—ゼなど)を選択的に抑制するコバルト錯体について研究していました。錯体の合成やそれらの生体検査などを行っていました。 学士号はオーストラリアのシドニー大学の理学部より医療生無機化学の分野で取得しました。その後シドニー大学、そしてドイツのルール大学ボーフムにおいて腫瘍の独特な微小環境により活性化するプロドラッグについて博士研究を行いました。低酸素環境において選択的にリガンドを解放するコバルト錯体の開発と検査、および腫瘍特有の酵素の存在下のみ細胞に入り込むペプチドに関する論文で博士号を取得しました。 シンガポール特許代理人登録簿に日本人として初めて登録されました。
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最新のニュースと洞察
中国とニュージーランド-特許審査ハイウェイ(PPH)
この記事は最初に2024年11月20日に英語で公開されました 2024年11月1日、中国国家知識産権局(CNIPA)は、ニュージーランドの知的財産庁(IPONZ)との特許審査ハイウェイ(PPH)の開始を発表しました。
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オーストラリア|意匠保護 デジタル時代に向けたオーストラリア知財庁の大胆な改革
この記事は最初に2024年11月5日に英語で公開されました 2020年におけるオーストラリアの意匠セクターの審議に続き、オーストラリア知財庁は、意匠登録体制への広範な変更を提案し、これらの提案の公開審議に乗り出しました。オーストラリア知財庁から最近発表された文書が、特に仮想意匠に関してこれから行われそうな変更の内容に洞察をもたらしています。重要な変更ならびに寄せられたフィードバックを、その後のオーストラリア知財庁の見解を含めて紹介します。
この記事は最初に2024年11月5日に英語で公開されました 2020年におけるオーストラリアの意匠セクターの審議に続き、オーストラリア知財庁は、意匠登録体制への広範な変更を提案し、これらの提案の公開審議に乗り出しました。オーストラリア知財庁から最近発表された文書が、特に仮想意匠に関してこれから行われそうな変更の内容に洞察をもたらしています。重要な変更ならびに寄せられたフィードバックを、その後のオーストラリア知財庁の見解を含めて紹介します。
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シンガポール|パテントリンケージ制度の更新で申告要件が明確化
この記事は最初に2024年10月29日に英語で公開されました シンガポールの保健用製品(治療用製品)規則の最近の更新により、多くの場合に重荷となっていた、特許に関連する要素を含む治療用製品の登録の側面が明確化されました。 シンガポールのパテントリンケージ制度は、特許が付与された要素を利用する治療用製品を登録しようとする申請者は、健康科学局(HSA: Health Science Authority)に申告を行わなければならないと求めています。
この記事は最初に2024年10月29日に英語で公開されました シンガポールの保健用製品(治療用製品)規則の最近の更新により、多くの場合に重荷となっていた、特許に関連する要素を含む治療用製品の登録の側面が明確化されました。 シンガポールのパテントリンケージ制度は、特許が付与された要素を利用する治療用製品を登録しようとする申請者は、健康科学局(HSA: Health Science Authority)に申告を行わなければならないと求めています。
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東南アジアにおける親出願と分割出願との間での二重特許
この記事は最初に2024年9月19日に英語で公開されました 東南アジアにおいて分割出願を行う際には、法管轄区域によって規則および制限が異なり、特許権者が考慮すべきいくつかの大きな違いがあります。 これらの違いには、二重特許に関する拒絶理由が提起されない範囲で許可される親出願との重複の程度、これがいつ査定されるか、および二重特許が取り消し・無効の理由となるかどうかを含みます。シンガポール、フィリピン、インドネシア、マレーシア、ベトナムおよびタイについてこれらの問題を考察します。
この記事は最初に2024年9月19日に英語で公開されました 東南アジアにおいて分割出願を行う際には、法管轄区域によって規則および制限が異なり、特許権者が考慮すべきいくつかの大きな違いがあります。 これらの違いには、二重特許に関する拒絶理由が提起されない範囲で許可される親出願との重複の程度、これがいつ査定されるか、および二重特許が取り消し・無効の理由となるかどうかを含みます。シンガポール、フィリピン、インドネシア、マレーシア、ベトナムおよびタイについてこれらの問題を考察します。
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